2014手作り石鹸講習 菅家絵利子先生
エプロン、ゴム手袋で完全防備で作業にあたります
菅家先生は業界にとってもとても重要な人物

なのでこの講習でなにかジコとか起こして
自身になにかあってはならない

ということで実際に作業を行う方をお願いしました
アルクーノスタッフさんと通称とらさん

お二人とも手袋を装備して作業を進めます
ココナッツオイルやパームオイルなどは常温では
固体化しているので 湯煎して液状化させます

各オイルは40℃になるよう調整します

がんばっっ とらさん
苛性ソーダは劇薬です
水分を含むと加熱します

なので水分を加えた後保冷剤など使って
こちらも40℃になるよう調整します

わたくしごとではありますが
高校時代豆腐工場でバイトしていまして
その豆腐製作に使った容器等を洗浄する際
苛性ソーダを使っていました
大きなプールにお湯を溜め その中に容器を入れ
そして苛性ソーダをドボドボと投入

量を間違えて大変なことになったことを思い出しました

熱いわ噴出すわ当時の主任にこっぴどく怒られました
苛性ソーダも40℃まで冷めたところでオイル注入
あとはゆっくりかき混ぜます
ゆるい状態からけっこうな固さになるまでかき混ぜます

ってここはかなりな時間を要します
ある程度固まってきたら箱に移し変えます
箱はダンボールや牛乳パックなどがよろしいかと

のちに石鹸が固まって取り出す際
箱をビリビリにやぶって中の石鹸を取り出すからです

移し入れるのは新婦
移し変えた後は新郎がテープを貼って封印します

夫婦はじめての共同作業です
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